aaam

業務システムUI/UXデザイン

画面の使いにくさは、人件費に直結します。

1件あたり3分の迷いも、月に1万件あれば500時間になります。アームは、その時間を設計で削ります

このような課題を諦めていませんか?

  • 機能追加と改修を重ねた結果、画面の一貫性が崩れている
  • 新人が一人前になるまでに、教育コストがかかりすぎている
  • Excel・スプレッドシート併用で、結局そちらに運用が寄っている
  • 一部のベテランしか使いこなせない画面がある
  • 改修したいが、画面構造が複雑すぎて見積もりが取れない

先に結論

業務システムの画面は、作り直すか、直すかの判断が先です。このページで決まることを先に書きます。

このサービスで決まること

現行システムの課題整理から、画面設計・UIデザイン・開発にそのまま渡せる仕様まで。画面単位ではなくオブジェクト指向UI(OOUI)で設計し、機能が増えても構造が壊れない形にします。実装は含みません。

向いている状態・向いていない状態

向いているのは、画面が20前後までで、実際に使う方に話を聞ける状態。向いていないのは、数十画面を数ヶ月で複数チームが並行して作る規模と、実装まで一括で任せたい場合。体制を持つ会社のほうが噛み合います。

金額と期間

課題整理・要件定義40万円〜/画面設計・UIデザイン60万円〜/仕様の書き起こし20万円〜。画面数20前後で3〜4ヶ月が目安です。先に小さく確かめるなら、UIクイック診断(15万円〜・最短1週間)から始められます。

アームの特徴

設計

1. 画面ではなく、構造から直します

オブジェクト指向UI(OOUI)で設計するので、機能を足しても画面が増え続けません。継ぎ足しで崩れた一貫性を、部品と構造から立て直します。

項目

画面単位の設計

オブジェクト指向UI(OOUI)

機能が増えたとき

画面が増える

操作が増えるだけで、画面は増えない

迷う場所

どの画面で何ができるか

対象を選んでから操作を選ぶ

改修

画面ごとに個別対応

部品と構造を共有して直す

根拠

既存システムの画面数が増えすぎている原因は、たいてい画面単位で設計されていることです。注文・顧客・在庫といった実体を先に定義し、そこに操作を紐づける設計にすると、機能が増えても構造が壊れません。

定着

2. 現場の言葉で、迷わない画面にします

実際に使う方にヒアリングし、ボタン名や項目名を業務の言葉に合わせます。新人が聞かなくても使える画面は、教育コストをそのまま減らします

根拠

ボタン名や項目名が現場の言葉と違うと、そのたびに誰かに聞くことになります。用語を業務の言葉に合わせるだけで、社内の問い合わせは目に見えて減ります。使う方への10分のヒアリングで、見立てが変わることがあります。

運用

3. 慣れた手順に寄せて、Excelに戻しません

理想の設計より、いまの運用に近い導線を優先します。変える箇所を絞るから、導入後にスプレッドシートへ逆戻りしません

項目

理想の設計を優先

いまの運用を優先

変える箇所

全部

絞る

覚え直し

全員・全画面

変えた箇所だけ

導入後

Excelに戻りやすい

定着しやすい

根拠

理想の設計より、いまの手順に近い導線のほうが定着します。改善の価値から覚え直しの時間を引いたものが本当の効果で、全部を最適化しようとすると、そこが赤字になります。

着手

4. 画面キャプチャ数枚から、見立てを出します

構造が複雑で見積もりが取れない状態でも大丈夫です。工程ごとの内訳つきで、どこから直すべきかからご提案します

根拠

初回は画面キャプチャ数枚で構いません。構造が複雑で見積もりが取れない状態こそ、どこから直すべきかの見立てに価値があります。小さく確かめるなら、UIクイック診断(15万円〜・最短1週間)から始められます。

クリーンな商流

業務システムの案件は、元請けから何段も下請けに流れるのが当たり前になっています。工程ごとにマージンが乗り、要件は人を経るたびに薄まります。アームは発注者と作る人の間に誰も挟みません。

対応できる範囲

現行システムの課題整理から、画面設計・UIデザイン・開発にそのまま渡せる仕様づくりまでを担います。設計はオブジェクト指向UI(OOUI)で行い、機能が増えても構造が壊れない形にします。開発チームがすでにいる場合は、設計とデザインだけを切り出してお受けすることもできます。

  • 現行システムの課題整理と、実際に使う方へのヒアリング
  • 画面一覧・情報設計・画面遷移の設計
  • Figmaでの全画面UIデザイン
  • 繰り返し使う部品のデザインシステム化
  • 開発にそのまま渡せる仕様の書き起こし
  • リリース後の利用状況をふまえた改善提案
含まれないもの

実装(フロントエンド・バックエンド開発)、インフラ、保守運用の代行。仕様と部品定義をお渡しし、開発会社にそのまま渡せます。数十画面を短期間で仕上げる大規模開発も、お受けしていません。

一般的な進め方との違い

工程

一般的な進め方

アームの場合

要件の整理

議事録と文章で合意してから着手する

初回のヒアリングから数日で、画面案を見ながら詰める

画面デザイン

1案を作り込んで提出する

作り込む前に触れる状態で見せ、方向を確かめてから仕上げる

仕様の作成

デザイン確定後に別途まとめる

デザインと並行して書き起こす

修正の反映

会議で合意し、翌週に反映する

その場で直して、その場で確認する

同じ期間で、確かめられる回数が変わります。作り直しのリスクがいちばん下がるのは、実装前に現場が触った回数の多いプロジェクトです。

得られる成果

社内からの問い合わせが減る

迷わず操作できる画面にすることで、「使い方が分からない」という問い合わせ自体が減ります。教育にかけていた時間と、差し戻しの往復が減り、本来の業務に人を戻せます。

開発の手戻りが減る

実装前に画面と遷移を固めるため、作ってから直すことが起きにくくなります。仕様の解釈違いによる作り直しを防げるぶん、開発期間の見通しが立ちます。

導入後も現場が使い続ける

実際に使う方に触っていただきながら詰めるので、導入したのに使われないシステムになりません。運用が定着し、投資が無駄になりません。

支援実績

失敗しないために

外部に頼まず自社で進める場合にも使える観点です。ここに書いたことだけでも、手戻りはかなり減らせます。

1. 「使いにくい」の正体は、画面ではなく業務の切れ目にある

画面単体を直しても解決しないことが多くあります。どの業務からどの業務へ引き継がれるかを追うと、詰まっている場所が見つかります。まず業務の流れを一枚に描くところから始めてください。

2. 利用者は「慣れた手順」を変えたがらない

理想の設計よりも、いまの手順に近い導線のほうが定着します。すべてを最適化しようとせず、変える箇所を絞ることが結果的にいちばん早い改善になります。

3. ラベルと説明文の精度が、問い合わせ件数を決める

ボタン名や項目名が現場の言葉と違うと、そのたびに誰かに聞くことになります。用語を業務の言葉に合わせるだけで、社内の問い合わせは目に見えて減ります。

4. 例外処理を後回しにすると、必ず作り直しになる

業務システムは例外の量が多く、そこが設計されていないと運用で回りません。主要な導線と同時に例外も洗い出しておくことが、後戻りを防ぐ最短ルートです。

5. 「作ってから使ってもらう」では遅い

触れる状態で早めに見てもらうほど、手戻りは小さくなります。実装前のプロトタイプでのユーザビリティテストは、業務システムで最も費用対効果の高い工程です。

6. 画面ではなく、オブジェクトから設計する

「注文一覧画面」「注文登録画面」と画面単位で考えると、機能が増えるたびに画面が増え、どこで何ができるのか分からなくなります。注文・顧客・在庫といったオブジェクト(実体)を先に定義し、そこに操作を紐づける設計=オブジェクト指向UI(OOUI)にすると、機能が増えても構造が壊れません。既存システムの画面数が増えすぎている場合、原因はたいていここです。

関連するコラム

業務システムのUI/UXについて、実務で使える内容を継続して書いています。まだ相談する段階ではない方も、こちらからどうぞ。

業務システムの画面を直したい方、ぜひご相談ください

アームは、要件の整理から画面設計、開発に渡す仕様づくりまでを一人で担うデザインスタジオです。

動くものなら数日で作れる時代です。問われるのは、何を作るかより、どの業務のどこを直すか。初回のご相談は30〜60分・無料で、その場で見立てをお出しします。要件が固まっていない段階からご相談いただけます。

アーム代表 伊藤 悠希
代表伊藤 悠希

愛媛出身、東京在住。複数の制作会社でオンスクリーン領域のデザインを経験後、屋号「アーム(英名:aaam)」で独立。戦略設計からデザイン・実装、公開後のグロースまでをひとりで一気通貫に担う。

こんな方はご相談ください
  • 現場から「使いにくい」と言われ続けている
  • 作り直したいが、どこから手をつけるか決まらない
  • 社内にデザイナーがおらず、良し悪しの判断ができない
他のスタジオとの決定的な違い

課題を聞いた本人が、設計から実装、公開後の数字まで担当します。境界を1つ越えるごとに意図が1割薄まるとすれば、4回渡ったあとに残るのは6割ほど。伝言ゲームが0回なので、雑談でこぼれた本音まで画面に残ります。見積もりには工程間の伝達と管理の人件費が入りません。

ワンマンスタジオに頼む不安について

倒れたら止まります。これは消せません。だからアカウントは最初から貴社名義で作り、標準的な道具で作り、判断の記録を残して、いつでも他社へ引き継げる状態にしています。一度に大量には作れません。24時間の監視もできません。合わない場合は初回の面談でそう申し上げます。

できないことの一覧は、「大量には作れませんし、倒れたら止まります」のページに書いています。

アームがやらないこと
  • 囲い込み。名義もデータも引き継ぎ資料も、すべてお渡しします
  • 一式見積もり。工程ごとに金額と内訳を出します
  • 進め方の押し付け。いまの運用に近い導線を優先し、変える箇所を絞ります
  • 作って終わり。公開後の数字を見て、改善まで続けます
  • 合わない案件を引き受けること。大量生産や、できないことは先にお伝えします

支援の進め方

  1. STEP 01

    お問い合わせ・ヒアリング

    現行システムの課題と、実際に困っている場面を伺います。画面キャプチャや操作マニュアルがあれば共有ください。

    目安1週間

  2. STEP 02

    お見積り・ご契約

    工程ごとの内訳を明示したお見積りをお出しします。対象画面数と範囲をここで確定します。

    目安1週間

  3. STEP 03

    課題整理・要件定義

    実際に使う方へのヒアリングを行い、画面一覧と要件定義書にまとめます。

    目安2〜3週間

  4. STEP 04

    画面設計・UIデザイン

    情報設計と画面遷移を固めてから、Figmaで全画面をデザインします。触れる状態で確認いただきます。

    目安4〜6週間

  5. STEP 05

    仕様の書き起こし・引き渡し

    開発にそのまま渡せる仕様と、繰り返し使う部品の定義をお渡しします。

    目安2週間

料金・期間の目安

工程ごとに金額を明示してお出しします。一式見積もりはお出ししていません。下記は画面数20前後の場合の目安です。

期間は全体で3〜4ヶ月が目安です。範囲を絞れば短縮できます。

工程

含まれるもの

金額の目安

課題整理・要件定義

現場ヒアリング、画面一覧、要件定義書の作成

40万円〜

画面設計・UIデザイン

情報設計、画面遷移、全画面のFigmaデザイン

60万円〜

仕様の書き起こし

開発に渡す仕様書、繰り返し部品の定義

20万円〜

先に小さく確かめる場合

UIクイック診断・改善提案

15万円〜(最短1週間)

料金の前提と、含まれないもの

金額は作業時間ではなく、お渡しする成果物に対して決めています。実装は含みません。工程ごとに区切って見積もるので、要件定義で止めても成果物はお渡しします。追加費用が発生する条件は、着手前に共有します。

組み合わせで、成果を最大化

業務システムのUI/UXは、単体で成果が出るものではありません。何を解決する仕組みなのかの整理から、公開後の改善までを続けて担えます。間に人を挟まないぶん、決めたことがそのまま形になります。

よくあるご質問

Q

相談だけで費用はかかりますか

かかりません。初回は30〜60分・無料で、その場で見立てをお出しします。見立てだけ持ち帰っていただいて構いません。

Q

うちの規模で頼むのは大げさではないですか

決める人が一人の会社が、いちばん相性がいい相手です。小さく確かめられる入口(15万円〜)から始められます。

Q

まだ要件が固まっていないのですが

固まっていない段階のご相談こそ役に立てます。要件定義書は不要です。何を決めるべきかから一緒に整理します。

Q

途中で止められますか

止められます。工程ごとに区切って見積もるので、どの段階で止めても、それまでの成果物はお渡しします。伴走契約は1ヶ月前通告・違約金なしです。

Q

AIを使うなら、費用は安くなりませんか?

作業時間は短くなりますが、お渡しするものの量と確度は上がっています。実装前に現場の方に触っていただく回数が増える、方向を確かめてから作り込める、という形でお返ししています。時間ではなく成果物に対して金額を決めているため、AIの利用を理由とした値引きはしていません。

Q

既存システムの改修でも相談できますか?

できます。全面刷新よりも、使われていない画面や問い合わせが集中している画面から部分的に手を入れるほうが、効果が出やすい場合もあります。

Q

開発は自社で行いますが、デザインだけ頼めますか?

できます。設計とデザインだけを切り出したご依頼が最も多いです。開発にそのまま渡せる仕様まで含めてお出しします。

Q

現場へのヒアリングは必要ですか?

必須ではありませんが、強くおすすめします。実際に困っている場面を見ないまま作った画面は、導入後に使われないことが多いためです。

Q

どのくらいの期間がかかりますか?

画面数20前後で3〜4ヶ月が目安です。範囲を絞れば短縮できるので、お急ぎの事情があればご相談ください。

Q

費用の内訳は出してもらえますか?

工程ごとに金額を明示してお出しします。追加費用が発生する条件も、着手前に共有します。

最後に

いま出せる情報が揃っていなくても構いません。現行システムの画面キャプチャが数枚あれば、どこから手をつけるべきかの見立てはお出しできます。まず話してみて、合わなければそれで構いません。

アーム代表 伊藤 悠希

代表伊藤 悠希

アームは、東京・三軒茶屋を拠点に活動している個人のデザインスタジオです。