
登録は増えるのに、使われないまま解約されていく
登録は増えているのに、気づけば使われないまま解約されていく。疑う場所は解約ボタンの手前です。
解約は初回ログイン後の数分で決まっていることがほとんどで、理由は想像で決めずに実際の操作と行動データで拾えます。最短1週間の診断で見立てられます。
こんな状態ではありませんか
- 解約が月に数件ずつ続き、売上がじわじわ削られているのに次の手が思いつかない
- 機能は完成させたのに、誰のどんな悩みを解く画面かを決めないまま作ってしまった
- 安いプランで試した人ほど使いこなせず、1ヶ月以内に解約してしまう
- 解約理由を「予算縮小」「担当者の異動」で片付けていて、どこでつまずいたのか聞けていない
解約が決まっているのは、解約ボタンの前です
登録した直後、最初にプロダクトを触った数分間で「これは自分の役に立つ」と感じてもらえるかどうかが決まっています。ここまでの距離が遠いと、機能をどれだけ足しても定着しません。
症状 | 本当の原因 | 最初に見る場所 |
|---|---|---|
登録直後に消える | 最初の成功体験までの距離が遠い | オンボーディング動線と手順数 |
1機能しか使わない | 他の機能の価値と使いどころが伝わっていない | 機能間の案内と文脈的なナビゲーション |
更新のたびに問い合わせが増える | UIが説明なしでは使えない設計になっている | 変更時のガイド表示と情報設計 |
症状によって直す場所が変わります。特定してから手を動かすほうが早く終わります。
アンケートで解約理由を聞いても、原因は出てきません
答えられるのは「使いこなせなかった」までで、どの画面のどこで諦めたかは本人も覚えていません。実際に触っている場面を5人ほど見せていただくだけで、どこで迷い、どこで諦めているかはほぼ特定できます。
操作の観察と行動データを合わせると、裏づけまで取れます。ここを飛ばしてUIを作り直すと、同じ場所でまた同じことが起きます。
定着が切れている場所は、既存のデータでも当たりがつきます
新しい計測を入れる前に、いま取れている数字だけで半分は絞れます。
①登録日からの離脱の山を見る
登録から解約までの日数を分布で見ます。山が7日以内にあれば、原因はオンボーディングです。3ヶ月以降なら、価値の伝わり方や運用体制のほうを疑います。
山が2つある場合は、原因も2つあります。両方を一度に直そうとせず、件数の多い側から手を付けます。
②使われている機能の数を数える
継続しているアカウントと解約したアカウントで、使った機能の数を比べます。1機能しか使っていないアカウントの解約率が高ければ、案内の設計が原因です。
機能を足すのではなく、既にある機能へ辿り着かせるほうが、たいてい早いです。
放っておくと、解約分を新規獲得で埋め続けることになります
解約率は1ポイントの差でも、積み上がるLTVに響き続けます。継続月数が変わるだけで、1顧客から得られる額が変わります。
平均継続 | 1顧客のLTV(月額5万円) | 100顧客での差 |
|---|---|---|
20ヶ月(いま) | 100万円 | — |
22ヶ月 | 110万円 | +1,000万円 |
24ヶ月 | 120万円 | +2,000万円 |
(単純計算)。獲得に払った広告費や営業の時間は、定着しなければ回収されません。
解約が続くかぎり、獲得コストを回収する前提そのものが崩れていきます。
切れている場所が分かると、何が変わるか
機能を足す前に、直す場所が決まる
要望のあった機能を足しても、既にある機能に辿り着けていなければ定着しません。順番が決まると、開発の優先度も決まります。
いま | 場所が分かったあと |
|---|---|
要望の多い順に機能を足している | 定着への影響が大きい順に手を入れる |
作っても使われたか分からない | 直した前後で定着率を比べられる |
解約理由が、想像から事実に変わる
5人の操作を見るだけで、社内の議論が「たぶんこうだろう」から「この画面のここで止まっている」に変わります。
いま | 場所が分かったあと |
|---|---|
解約理由が言葉のラベルで終わる | どの画面で諦めたかが分かる |
担当ごとに原因の見立てが違う | チームで同じ場所を見ている |
エンジニアだけのチームでも進められる
担当するのはリサーチとデザインで、実装は普段の開発フローのまま進めていただく前提です。仕様や意図が伝わる形でお渡しします。
リサーチだけの依頼もできます。5人へのインタビューや操作の観察を、単体でご依頼いただけます。
相談から着手まで
- STEP 01
初回ヒアリング
解約が増え始めた時期と、いまのオンボーディング・サポート体制をお聞きします。
30〜60分・無料
- STEP 02
見立ての共有
どこで定着が切れているかと、直す範囲の選択肢をお伝えします。
数日
- STEP 03
お見積もり
内訳つきの見積書とスコープ案をお出しします。
最短翌営業日〜3営業日
- STEP 04
ご判断
検討・比較はご自由に。追客はしません。
期限なし
診断だけで終わっていただいて構いません
4つの段階に分かれています。1で持ち帰る方もいます。
4つの段階と、かかる費用
段階 | やること | 期間・費用 |
|---|---|---|
1. UIクイック診断 | 課題整理と定着の切れ目を特定 | 最短1週間・無料 |
2. 月額伴走 | 定着率・利用率を毎月見て改善 | 週1日 12万円〜/週2〜3日 30万円〜 |
3. 部分改修 | 優先順位をつけた画面群を直す | 50万円〜 |
4. SaaSプロダクトデザイン | プロダクト全体を設計し直す | 10画面前後 90万円〜/20画面以上 250万円〜 |
- 1. UIクイック診断|主要フローの課題整理と改善プロトタイプを作ります。どこで定着が切れているかを特定します。
- 2. 月額伴走|定着率や機能利用率を毎月見て、直す順番を決め続けます。月1回の5人インタビューを定例にする提案もします。
- 3. 部分改修|診断で優先順位をつけた特定フロー・画面群を直します。
- 4. SaaSプロダクトデザイン|オンボーディングから主要機能まで、プロダクト全体を設計し直します。
よく使われている画面と、解約直前に見られている画面を数枚見せていただければ、当日に見立てをお伝えできます。
アームに頼む理由
課題を聞いた本人が診断から改善提案、計測まで担当します。伝言ゲームが0回です。
見積もりは、考える時間3・手を動かす時間7が目安です。価格の根拠は考える側にあります。
保守や運用の契約で縛りません。解約は1ヶ月前の通告のみ、違約金はありません。
先に自分で確かめたい方へ


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よくあるご質問
エンジニアしかいないチームですが、頼めますか。
はい。アームが担当するのはリサーチとデザインで、実装は普段の開発フローのまま進めていただく前提です。仕様や意図が伝わる形でお渡しします。
実装は誰がやりますか。
実装は貴社側のエンジニアが担う前提です。画面数や複雑さに応じて、渡す資料の粒度は調整します。
リサーチだけ依頼できますか。
できます。5人へのユーザーインタビューや操作の観察だけを、単体でご依頼いただけます。診断や改修とセットにする必要はありません。
ユーザーに操作を見せてもらう時間が取れません。
録画されたセッションや、既存のサポート問い合わせの内容からでも見立ては立てられます。精度は落ちますが、着手はできます。