アームについて
アームは、デザイナーである前に、事業を因数分解する事業家の視点でプロジェクトに入ります。
AIが「作る」を誰にでも開いたいま、価値の分かれ目は、きれいに作れることではなく誰のために・何を作れば事業が動くのかを決められるかにあります。
側(見た目)を作る会社をお探しなら、アームは合いません。問い合わせ・商談・採用・解約率を動かす設計を求める方のための、東京・三軒茶屋の個人デザインスタジオです。
屋号 | アーム(英名:aaam)・2024年6月開業 |
代表 | 伊藤 悠希(業界歴9年・100件以上) |
拠点 | 東京・三軒茶屋(オンライン中心・全国対応) |
体制 | 代表ひとりで一気通貫 |
対応領域 | 戦略・情報設計/UI・Webデザイン/実装/SEO・LLMO・グロース |
費用の目安 | 診断無料・サイト制作40万円〜・月額伴走12万円〜 |
代表の経歴
制作会社3社で約7年、コーポレートサイトからEC・SaaS・管理画面・官公庁サイトまで担当したのち、2024年6月に独立しました。社名ではなく、担当した範囲で書いています。看板を借りずに判断できる材料のほうが、選ぶ側には役に立つと考えているためです。
期間 | 立場 | 担当したこと |
|---|---|---|
2017年4月〜2020年5月 | 制作会社(1社目) | 中・大規模のコーポレートサイト、プロダクトサイト、LPのデザインとフロント連携 |
2020年7月〜2023年9月 | 制作会社(2社目) | EC・OTA・SaaS・管理画面のUIデザインとデザインシステム構築。デザイナー7名の品質管理と1on1を兼務(プレイヤーとマネジメントを6:4) |
2023年12月〜2024年6月 | 制作会社(3社目) | 官公庁サイト、メディアサイトのデザインとアートディレクション |
2024年6月〜 | アーム(屋号) | 戦略設計からデザイン・実装、公開後のグロースまでをひとりで担当 |
独立後は、スタートアップと中小企業のサービスサイトやプロダクトUIを直接受託するほか、大手制作会社の大規模サイトリニューアルに情報設計で参画しています。このサイト自体をSEO・AI検索対策の実験場にしていて、検索経由で受注につながっています。
先に、合う方と合わない方をお伝えします
アームと相性が良い方 | 別の選択肢が合う方 |
|---|---|
事業の数字を動かすためにデザインを使いたい | とにかく安く早く形が欲しい(テンプレート型やクラウドソーシングが適します) |
課題起点で議論し、リリース後も磨きたい | 納品して完結する単発制作を求めている |
担当と直接、対等に話したい | 常駐や広告運用込みの総合支援が必要(総合代理店・大手が適します) |
機能美・引き算のデザインが好み | アート性・装飾表現を最優先したい |
合わないと分かったときは、その場でそう申し上げます
アームは「とにかく安く、早く」のスタジオではありません。課題を掘り、事業の数字まで運ぶ設計に時間を使うぶん、テンプレートやクラウドソーシングのような価格と速度は出せません。そこを最優先したい場合は、別の選択肢のほうが合います。
無理にお引き受けして、双方が消耗するほうが損だと考えています。費用の考え方は費用についてにまとめています。
アームの仕事観 6箇条
判断に迷ったとき、この6つに戻って決めています。
6つの前提
- デザイナーである前に、事業を因数分解する事業家。
- 納品はゴールではなく、選ばれ続ける循環の起点。
- 入口で作った期待を、プロダクトで裏切らない。
- 曖昧なオーダーでも本質の課題まで掘る。必要なら「作らない」も提案する。
- ユーザーが見ているのは「課題が解決できるか」だけ。装飾より最短距離。
- 課題を聞いた本人が作る。伝言ゲームをしない。
アームが時間を使っている、3つのこと
一度選ばれるのではなく、選ばれ続けるまでを設計する
タグラインは「選ばれ続けるユーザ体験をデザインする」です。一度選ばれるだけなら広告費で作れます。事業を支えるのは、使い続けてもらい、更新してもらい、人に薦めてもらう循環です。
だから納品はゴールではなく、循環の起点です。生成AIでUIの下書きも初期実装も数分で出るいま、時間を使うのは「そのアウトプットは、選ばれ続ける理由になっているか」の設計です。
よくある進め方 | アームの進め方 |
|---|---|
公開までを納品として終える | 公開後の数字を見て、そこから直す |
一度の露出で判断する | 再訪・更新・紹介まで含めて設計する |
集客とプロダクトを、一本の損益の線でつなぐ
LPで「誰でも簡単に使える」と約束して契約を取り、初回ログインの複雑さでつまずかせ、1ヶ月後に解約される。広告費で獲得したお客様が入口とプロダクトの段差から漏れていく、穴の空いたバケツです。
原因はデザインの巧拙ではなく、入口の約束とプロダクトの体験を、別々の頭が別々の評価軸で作っていることにあります。アームは両方を一人の頭で、獲得から継続・解約率・LTV・紹介の発生までを一本の線として設計します。
分かれている場合 | 一本でつないだ場合 |
|---|---|
入口の約束と中の体験がずれる | 約束したことが、中でも起きる |
広告費は流れて消える費用になる | 広告費が積み上がる資産になる |
曖昧なオーダーでも、本質の課題まで掘る
「競合が新しくしたから、うちも」「上司に言われて」「予算が余ったので期末までに」。ご相談は、最初はこのくらい曖昧なままで構いません。
表面のオーダーをそのまま形にするのではなく、その奥にある「本当は事業の何を動かしたいのか」を特定して、そこを解きます。掘った結果、答えが「作らない」になることもあります。
全面リニューアルより導線の部分改修が効く、Webより先に営業資料を整えるほうが効く。そういう場合は正直にそう提案します。
言われた通り大きく作るほうがアームは儲かりますが、効果の薄い投資に予算と社内リソースを寝かせないことのほうが、貴社の損益には効きます。
もう少し詳しく知りたい方へ
アームの考え方のうち、よく質問をいただく2つです。
装飾ではなく、機能美
ユーザーが見ているのは「自分の課題がここで解決できるか」だけです。だからアームは装飾を減らし、目的までの距離を最短にします。
伊藤が惹かれるのは路線図や券売機のような機能美です。誰のためにあるかが明確で、余計なものがない。アート性・世界観の演出を最優先したい場合、アームは適任ではありません。
組織は大きくしない
戦略設計からデザイン・実装、公開後のグロースまでを基本的に代表ひとりで担い、組織拡大はしません。専門領域で外部の力を借りるときも、入れる判断と品質責任は代表が持ちます。
営業する人・聞く人・作る人が分かれると、課題が伝言ゲームで薄まるからです。打ち合わせで話した相手がそのまま設計し、作り、公開後も数字を見ます。
