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選ばれる理由の設計

作る前に、選ばれる理由を決めます。

アーム代表の伊藤です。このページは、「ブランディングをやりたい」という言葉ではなく、値引きでしか受注できない、競合と並べたときに違いを一文で言えない、という症状で困っている方向けです。読み終えると、何を決めると何が変わるか、棚卸し(15万円〜)と設計(30〜50万円)のどちらから始めるかが決められます。

こんな方のためのページです

  • トップページが、いつのまにか「我が社自慢」になっている
  • 競合と並べたときに、違いを一文で言えない
  • 値引きでしか受注できず、単価が上がらない
  • 社内で説明が人によって違う
  • AIに聞くと、自社ではなく競合の名前が挙がる

先に結論

「ブランディング」は言葉が大きいので、このページで決まることを先に小さく書きます。

このサービスで決まること

誰に、何を、なぜ約束するのかの一文。それを商品企画書の形(3C/5C、ターゲットの悩み、提供価値、価格の根拠)に落としたもの。サイト・資料・営業のどこをどう直すかの順番。制作は含みません。

向いている状態・向いていない状態

向いているのは、決める人が一人で、作る前に軸を固めたい状態。向いていないのは、理念文をきれいに書くことが目的の場合と、ロゴから先に作りたい場合。ロゴは決めた約束を思い出させる目印なので、順番が逆になります。

金額と期間

棚卸し15万円〜(最短1週間)/設計30〜50万円(3〜4週間)。まず棚卸しで現在地を知ってから、設計に進むかを決められます。

アームの特徴

主語

1. 自社ではなく、見込み客を主語にします

読み手がいちばん興味があるのは自分自身です。会社の自慢は、その次にしか読まれません

項目

よくあるブランディング

選ばれる理由の設計

主語

自社(理念・歴史・想い)

見込み客(悩み・状況)

成果物

理念文・ロゴ

約束の一文と商品企画書

次に起きること

サイトに載せて終わり

サイト・資料・営業の直す順番が決まる

根拠

自社サイトで、トップを「我が社自慢」から見込み客主語に書き直してから、指名検索と問い合わせの実数で変化を追っています。2026年7月には検索経由の流入が前月の3〜4倍になりました。実測値は初回面談でお見せします。

2. 言葉を数万語出してから、1つに絞ります

悩み、絶望、希望。思いつく限り単語で出し切ってから収束させます。量を出す工程はAIと、絞る工程は人が担います

根拠

最初に思いついた一文は、たいてい競合も思いついています。出し切った先に残る言葉だけが、比較表の外に出られます。

3. 1文だけでは終わらせません

誰に何を約束するかの一文に加えて、商品企画書の形(3C/5C、ターゲットの悩み、提供価値、価格の根拠)まで落とします

根拠

一文だけだと、社内で説明が人によって違う状態が戻ってきます。企画書の形にすると、営業も採用も同じ言葉で話せます。

接続

4. 決めた言葉を、そのまま画面と数字につなぎます

言語化して終わりにせず、サイト・LP・営業資料のどこをどう直すかまで書きます

根拠

見た目のいいサイトは、いまや誰でも短時間で作れます。AIに言及される数を増やす小手先の施策も、かつての被リンク集めと同じ道をたどります。残るのは、AIがどんな質問に展開しても繰り返し参照したくなる中身があるかどうかです。ここは自動化できません。

対応できる範囲

市場の中での立ち位置を決め、約束を言葉にし、直す順番まで書きます。

  • 市場調査とポジショニングの整理(競合3〜5社の実読)
  • ターゲットの悩みの掘り下げ(単語ベースで数万語を出してから収束)
  • USP(誰に何をなぜ約束するか)の言語化
  • 商品企画書(3C/5C、ターゲット、提供価値、価格の根拠)
  • キャッチコピー案と、その根拠
  • サイト・資料・営業で直す順番の計画書
含まれないもの

制作(ロゴ・サイト・資料)。制作はWebサイト制作、またはブランディング(制作)でお受けします。PR・取材の設計も含みません(アームに実績がないためです)。

棚卸しとの違い

項目

選ばれる理由の棚卸し(15万円〜)

選ばれる理由の設計(30〜50万円)

目的

現在地を知る

約束を決める

成果物

違いの整理と1文の案、直す順番

商品企画書、コピー案、実行計画

期間

最短1週間・実働2日

3〜4週間

向いている方

まず小さく確かめたい

作る前に軸を固めたい

棚卸しで終えていただいて構いません。棚卸しの結果、「いまの言葉で十分」と分かることもあります。

得られる成果

価格勝負から降りられる

違いが言葉になっていれば、比較表の中で値段だけを見られる状態から抜けられます。「安いから」ではなく「ここが合うから」で選ばれる商談が増え、値引きの回数が減ります。

作るものが決まる

サイトも資料も採用も、この1文から逆算できます。何を載せて何を削るかの判断基準ができるので、作り直しの回数が減り、制作の見積もりも小さくなります。

AIに参照される土台ができる

小手先の言及集めではなく、参照したくなる中身のほうを持てます。AIがどんな質問に展開しても繰り返し引きたくなる一次情報は、約束を決めた会社にしか書けません

失敗しないために

1. 理念文をきれいに書くことを目的にしない

使えない言葉は、社内でも社外でも引用されません。営業が商談で使えるかどうかで判断します。

2. 全員に向けて書かない

誰に来てほしくないかまで決めると、来てほしい人に届きます。来てほしくない人を決める工程を、設計に入れます。

3. ロゴから始めない

見た目は、決めた約束を思い出させるための目印です。順番を逆にすると、きれいだが思い出されないブランドができます。

4. 決めた言葉を、置いておかない

言語化して終わると、半年後には誰も使っていません。サイト・資料・営業のどこに入れるかまで、計画書に書きます。

支援実績

関連するコラム

選ばれる理由の言語化、ブランディング、会社概要の書き方について、実務で使える内容を継続して書いています。まだ相談する段階ではない方も、こちらからどうぞ。

価格でしか比べられない状態を抜けたい方、ぜひご相談ください

アームは、選ばれる理由の設計から、それを画面と数字につなぐところまでを一人で担うデザインスタジオです。初回のご相談で、いま検索とAIから貴社がどう見えているかを、その場でお見せします。

アーム代表 伊藤 悠希
代表伊藤 悠希

都内で一人、金なしコネなしの状態で開業して、今までしぶとく生き延びてきました。同じくサバイバルをされている方からのご連絡お待ちしています。

他のスタジオとの決定的な違い

課題を聞いた本人が、設計から実装、公開後の数字まで担当します。境界を1つ越えるごとに意図が1割薄まるとすれば、4回渡ったあとに残るのは6割ほど。伝言ゲームが0回なので、雑談でこぼれた本音まで画面に残ります。見積もりには工程間の伝達と管理の人件費が入りません。

ワンマンスタジオに頼む不安について

倒れたら止まります。これは消せません。だからアカウントは最初から貴社名義で作り、標準的な道具で作り、判断の記録を残して、いつでも他社へ引き継げる状態にしています。一度に大量には作れません。24時間の監視もできません。合わない場合は初回の面談でそう申し上げます。

できないことの一覧は、「大量には作れませんし、倒れたら止まります」のページに書いています。

アームがやらないこと
  • 囲い込み。名義もデータも引き継ぎ資料も、すべてお渡しします
  • 一式見積もり。工程ごとに金額と内訳を出します
  • 進め方の押し付け。いまの運用に近い導線を優先し、変える箇所を絞ります
  • 作って終わり。公開後の数字を見て、改善まで続けます
  • 合わない案件を引き受けること。大量生産や、できないことは先にお伝えします

支援の進め方

  1. STEP 01

    初回面談

    その場で現在地をお見せします。いまの言葉で十分なら、そう申し上げます。

    30〜60分・無料

  2. STEP 02

    棚卸し(任意)

    現在地と違いを整理します。ここで止めて構いません。

    最短1週間・15万円〜

  3. STEP 03

    掘り下げ

    ターゲットの悩みを出し切ってから絞ります

    1〜2週間

  4. STEP 04

    設計

    USPと商品企画書、コピー案をお出しします

    1〜2週間

  5. STEP 05

    実行計画

    どこをどう直すか、順番を決めます

    数日

  6. STEP 06

    (任意)制作・伴走へ

    決めた軸のまま、作る側・伸ばす側に接続します

    ご判断次第

料金・期間の目安

内容

含まれるもの

金額

選ばれる理由の棚卸し

違いの整理、見え方の実測、1文の案、直す順番

15万円〜(最短1週間)

選ばれる理由の設計

市場調査、USP、商品企画書、コピー案、実行計画

30〜50万円(3〜4週間)

ブランド一式(設計+制作)

上記+ロゴ・ガイドライン・サイト

120万円〜

料金の前提と、含まれないもの

棚卸しから設計に進む場合、重複する調査分は差し引きます。設計の価格帯(30〜50万円)は実績がまだ少なく、初回面談で範囲を決めてからお見積もりします。制作は含みません。設計のあと制作をアームにご依頼いただく場合は、設計の費用の一部を制作費に充当します。

組み合わせで、成果を最大化

決めた約束は、置いておくだけでは伝わりません。画面と数字につないで初めて効きます。

よくあるご質問

Q

相談だけで費用はかかりますか

かかりません。初回は30〜60分・無料で、その場で見立てをお出しします。見立てだけ持ち帰っていただいて構いません。

Q

うちの規模で頼むのは大げさではないですか

決める人が一人の会社が、いちばん相性がいい相手です。小さく確かめられる入口(15万円〜)から始められます。

Q

まだ要件が固まっていないのですが

固まっていない段階のご相談こそ役に立てます。要件定義書は不要です。何を決めるべきかから一緒に整理します。

Q

途中で止められますか

止められます。工程ごとに区切って見積もるので、どの段階で止めても、それまでの成果物はお渡しします。伴走契約は1ヶ月前通告・違約金なしです。

Q

理念やミッションはもうあるのですが

それは残して構いません。このサービスで決めるのは、見込み客に向けた約束の一文で、理念とは別のものです。両方あって矛盾しなければ問題ありません。

Q

ロゴも一緒に頼めますか

頼めます。ただし順番は、約束を決めてからロゴです。先にロゴだけ作ることはお受けしていません。

Q

棚卸しだけで終えてもいいですか

構いません。「いまの言葉で十分」という結論もあります。

最後に

「ブランディングをやりたい」という言葉で来る方は、ほとんどいません。価格でしか比べられない、何の会社か伝わっていない、という症状で来られます。症状のままご相談ください。急ぎません