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ポエムサイト診断

読み手が探しているのは、想いではなく「自分に関係あるか」です。

このページは、サイトはきれいになったのに何をしている会社か伝わっていない、顧客便益が1行も書かれていないという症状で困っている方向けです。読み終えると、160項目のどこで落ちるのか、どの一文から直すかが分かります。診断そのものに費用はいただきません。

このような課題を諦めていませんか?

  • トップページが、いつのまにか「我が社自慢」になっている
  • きれいなサイトになったが、何をしている会社か伝わっていない
  • 制作会社に任せたら、耳ざわりのいい言葉だけが並んで戻ってきた
  • 社内で回しているうちに、誰も反対しない言葉しか残らなかった
  • 競合と並べたときに、あえて選ぶ理由を一文で言えない
  • 見た目とアニメーションにはこだわったが、問い合わせは増えていない

ポエムサイトとは

文章がうまいか下手かの話ではありません。読み手ではなく、自分のために作られたサイトのことです。次の4つが揃っているとき、この診断ではポエムサイトと呼んでいます。

  • 主語が自社になっている(想い・沿革・理念・受賞歴が先に来る)
  • 読み手が何を得るのかが、どこにも書かれていない
  • 見せ方が自己満足になっている(グローバルナビが英単語だけ、セクション名が造語)
  • 演出が読むことを邪魔している(表示に数秒待たされる、スクロールしないと事業内容が出ない)
なぜ、きれいなサイトほど当てはまるのか

見た目を整える工程は、「誰に何を約束するか」を決めないままでも先に進めてしまいます。むしろ演出に凝れる余力があるほど、決めていないことが見えなくなります。

この診断で得られるもの

得られるものと、得られないものを先に書きます。

この診断で止まる痛み

「なんとなく伝わっていない気がする」が、今日で終わります。 どのページのどの一文が原因かが特定されるので、社内の「もっと良くしたい」という終わらない議論も止まります。作り直しの見積もりを取る前に、直せば済むのかが分かります。

このサービスで決まること

貴社のサイトが160項目のうちいくつを満たしているか。落ちた項目と、その根拠になっている実際の文言。直す順番。新しいコピーを書くところまでは含みません。

向いている状態・向いていない状態

向いているのは、サイトはあるのに問い合わせの質が上がらない状態。向いていないのは、公開前でまだ文章が無い場合です。書く前の設計は、選ばれる理由の設計でお受けします。

金額と期間

無料、最短1営業日。判定表はメールでお送りして終わりです。打ち合わせも電話もありません。 満たしている項目が多ければ「直さなくていい」と書き添えます。

アームの特徴

基準

好みではなく、160項目で判定します

「なんとなく硬い」「もう少し明るく」のような感想はお出ししません。文章を見れば5秒で○×がつく項目だけを150並べて、機械的に通します。表現の巧拙は診断の対象外です。

主語

見るのは「誰の話をしているか」だけです

ポエムかどうかの分かれ目は、文章のうまさではありません。主語が自社なのか、読み手なのか。それだけです。創業年も理念も、読み手の関心の外にあります。

構造

書いた人ではなく、決め方を疑います

抽象的な言葉は書き手の力量ではなく、合意形成から生まれます。社内で回すほど、誰も反対しない言葉が残る。原因をそこに置くので、社内の誰かを責める報告にはなりません。

完結

打ち合わせはありません。メールだけで終わります

判定表をPDFでお送りして、そこで終わりです。電話もオンライン会議もありません。 読んで気になったときだけご連絡ください。こちらから追客はしません。

自社

同じ物差しで、自社も採点しています

160項目のうち自分で確かめられる16観点でいまご覧のサイトを採点すると、16点中14点。トップの最初の1画面だけなら13点です。落ちた項目とその理由も公開しています。人にだけ配る物差しは使いません。

なぜ、ポエムになるのか

抽象的な言葉は、書き手の趣味で生まれるのではありません。社内で合意を取るほど、誰も反対できない言葉に寄っていくからです。「未来」「想い」「寄り添う」に反対する人はいません。反対されない言葉は、選ばれる理由にもなりません。決める人が一人の会社ほどこの診断で点数が出るのは、その力が働かないからです。

160項目の内訳

見るもの

項目数

主語|誰の話をしているか

自社が主語になっている文の割合、沿革・理念・受賞歴の位置、読み手を指す名詞の有無、絞り込みの言葉

40

便益|読み手が何を得るか

見出しの目的語、「〜できます」の主語、料金と提供物の具体性、サービス名が機能の言葉か

40

証拠|なぜそれが本当か

比較できる形になっているか、実績の固有名詞と数字、一次情報の有無、抽象語の使用

40

体裁|読み手のための設計か

グローバルナビの言語、表示までの秒数、料金の手がかりの有無、演出のための二重出力

40

160項目の作り方

4つの軸それぞれに4つの観点があり、その16観点に、それぞれ10のチェックがぶら下がっています(16×10=160)。16観点の見出しは、そのまま自己採点にも使える形にしてあります。項目数が多いのは時間をかけるためではなく、採点する人によって結果が変わらないようにするためです。「体裁」も好みでは判定しません。ナビが英単語だけか、表示に何秒かかるか、PC用とSP用に同じ文字を二重に出していて片方が読み上げから隠されていないか。すべて機械で測れることだけを見ます。

対応できる範囲

見るのはトップページと、そこから1クリックで届くページです。全ページは見ません。伝わっているかどうかは、いちばん最初の画面でほぼ決まります。

  • 160項目の判定(主語40・便益40・証拠40・体裁40)
  • 落ちた項目の根拠になっている、実際の文言の抜き出し
  • 自社主語になっている文と、読み手主語に置き換えられる箇所の指摘
  • 自己採点用に絞った16観点の抜粋(社内で回せる形でお渡しします)
  • 競合1社との比較判定(ご指定があれば)
  • 直す順番(どのページの、どの一文から直すか)
含まれないもの

新しいキャッチコピーの執筆、文章のリライト、デザインの変更。「では何を言うか」の案出しから先は、選ばれる理由の棚卸し(15万円〜)でお受けします。

一般的なコピーの添削との違い

観点

一般的なコピーの添削

ポエムサイト診断

判定の基準

添削する人の感覚

160項目の○×(誰が採点しても同じ結果)

見る範囲

渡された文章

トップと、1クリックで届く実際のページ

成果物

赤入れした文章

判定表と、落ちた項目と、直す順番

その後

書き直しの依頼が前提

多く満たしていれば「直さなくていい」と申し上げます

この診断が答えないこと

「では何と書けばいいか」には答えません。それは判定ではなく案出しなので、選ばれる理由の棚卸しからお受けします。

得られる成果

直す場所が、一文まで絞れる

「サイト全体をなんとかしたい」が「トップの見出しの、この一文から」に変わります。落ちた項目には必ず実際の文言が添えてあるので、社内で見せればそのまま議論が始まります。

社内の合意の取り方が変わる

判定表という共通の物差しがあると、好き嫌いの応酬が止まります。誰も反対しない言葉に寄っていく力に、抗うための根拠ができます。

作り直しを回避できることがある

落ちているのが言葉だけなら、デザインも構造も作り直す必要はありません。作り直しの見積もりを取る前に、直せば済むのかを先に確かめられます

お渡しする資料の中身

このページに支援実績を載せていないのは意図的です。どこのサイトを診断したかを、こちらから明かすことはありません。代わりに、何が届くのかを書いておきます。

160項目の判定表

○×と、落ちた項目に添えた実際の文言。どのページの、どの一文が原因かが特定された状態で残ります。持ち帰って他社に渡していただいて構いません。

自己採点用の16観点

150のうち、自分で確かめられる観点を抜き出したもの。直したあとに、社内だけで測り直せます。次に文章を書き換えるときの物差しになります。

直す順番

全部は直しません。顧客便益に効く順に3つまでに絞ってお渡しします。160の判定表は根拠として付けますが、動くのは3箇所からで十分です。

失敗しないために

外部に頼まず自社で確かめる場合に使える観点です。ここに書いたことだけでも、当たりはつけられます。

1. 主語を数える

トップの1画面にある文の主語を数えてください。自社が主語の文が半分を超えていたら、その時点で読み手の側には何も残りません。

2. 創業年と理念を指で隠して読む

沿革・理念・受賞歴を隠したまま読み直して、それでも何の会社か分かるなら、その部分は効いています。

3. 「〜できます」を探す

読み手を主語にした「〜できます」の文が1つも無いサイトは、便益を書いていません。

4. 競合のトップと入れ替えてみる

自社のキャッチコピーを競合のサイトに貼ってみて、違和感が無ければ、それは誰の言葉でもありません。

5. 禁止語を先に決める

「想い」「寄り添う」「ワンストップ」「トータル」「最適な」を使わずに強みを書けるか試してください。書けないなら、まだ決まっていません。

6. 社内で回す回数を減らす

人を通すほど角が取れます。角が取れた言葉は、比較表の外に出られません。

7. グローバルナビを声に出して読む

CONSULTING、IDENTITY、PRACTICE。英単語だけのナビは、読み手が探している言葉と一致しません。押されないメニューは、無いのと同じです。

8. 表示が終わるまでの秒数を測る

開いてから事業内容が読めるまでに3秒かかっていたら、その3秒は演出のために読み手が払っています。

9. PC用とSP用の文字が二重に出ていないか見る

同じ見出しを2つ書いて片方をCSSで隠す作り方は、隠したほうに読み上げから除外する指定が無いと、読み上げでも検索エンジンでも2回読まれます。

10. 直す前に、いまの判定を記録する

直したあとに良くなったのかを見るために、着手前の状態を残しておいてください。

関連するコラム

サイトの言葉と、選ばれる理由の言語化について書いています。まだ相談する段階ではない方も、こちらからどうぞ。

何の会社か伝わっているか、確かめたい方はご相談ください

アームは、選ばれる理由の言語化から、サイトの設計・実装、公開後の数字までを一人で担うデザインスタジオです。

診断そのものに費用はいただきません。判定表を持って、他社に発注していただいても構いません。こちらから追客もしません。

アーム代表 伊藤 悠希
代表伊藤 悠希

愛媛出身、東京在住。制作会社3社で約7年、コーポレートサイトからEC・SaaS・管理画面・官公庁サイトまで担当し、デザイナー7名の品質管理も兼務。2024年6月に屋号「アーム(英名:aaam)」で独立。戦略設計からデザイン・実装、公開後のグロースまでをひとりで一気通貫に担う。

こんな方はご相談ください
  • トップページが「我が社自慢」になっている気がする
  • 制作会社から戻ってきた文章に、違和感がある
  • 何の会社か伝わっていないと、社内でも言われている
他のスタジオとの決定的な違い

課題を聞いた本人が、設計から実装、公開後の数字まで担当します。境界を1つ越えるごとに意図が1割薄まるとすれば、4回渡ったあとに残るのは6割ほど。伝言ゲームが0回なので、雑談でこぼれた本音まで画面に残ります。見積もりには工程間の伝達と管理の人件費が入りません。

ワンマンスタジオに頼む不安について

倒れたら止まります。これは消せません。だからアカウントは最初から貴社名義で作り、標準的な道具で作り、判断の記録を残して、いつでも他社へ引き継げる状態にしています。一度に大量には作れません。24時間の監視もできません。合わない場合は初回の面談でそう申し上げます。

できないことの一覧は、「大量には作れませんし、倒れたら止まります」のページに書いています。

アームがやらないこと
  • 囲い込み。名義もデータも引き継ぎ資料も、すべてお渡しします
  • 一式見積もり。工程ごとに金額と内訳を出します
  • 進め方の押し付け。いまの運用に近い導線を優先し、変える箇所を絞ります
  • 作って終わり。公開後の数字を見て、改善まで続けます
  • 合わない案件を引き受けること。大量生産や、できないことは先にお伝えします

支援の進め方

  1. STEP 01

    お問い合わせ

    サイトのURLをお知らせください。競合を1社ご指定いただければ、同じ160項目で比較します。

    当日〜翌営業日に返信

  2. STEP 02

    判定

    トップと1クリック圏を160項目で通します。落ちた項目には、根拠になった実際の文言を添えます。

    最短1営業日

  3. STEP 03

    判定表をメールでお送りします

    PDFでお渡しして、そこで終わりです。打ち合わせも電話もありません。

    判定できた当日

  4. STEP 04

    続けるかどうかは、あとで

    読んで気になったときだけ、ご連絡ください。こちらから追客はしません。

料金・期間の目安

内容

含まれるもの

金額

ポエムサイト診断

160項目の判定表(PDF)、落ちた項目の文言、自己採点用16観点、競合1社との比較、直す順番3つ

無料(最短1営業日・メールでお渡し)

料金の前提と、含まれないもの

新しいコピーの執筆は含みません。「では何を言うか」から先は、選ばれる理由の棚卸し(15万円〜)または選ばれる理由の設計(30〜50万円)でお受けします。診断のあとにご依頼いただくかどうかは、貴社のご判断です。

組み合わせで、成果を最大化

診断は入口です。判定表を持って社内や他社で直していただいても構いませんし、そのままアームで直すこともできます。判定した本人が作るので、診断と実装がずれません。

よくあるご質問

Q

診断だけで終わってもいいのですか?

構いません。判定表と落ちた項目は貴社のものです。社内で直しても、他社に発注しても大丈夫です。診断そのものに費用はいただいていませんし、その後の発注も前提にしていません。

Q

160項目もあると、時間がかかりませんか?

かかりません。判定が機械的なので、最短1営業日でお返しします。項目が多いのは時間をかけるためではなく、採点する人によって結果が変わらないようにするためです。

Q

「ポエムサイト」と言われるのは、少し覚悟がいります

判定するのは項目で、こちらではありません。160項目の○×から呼び方が決まる形にしているので、「貴社のサイトはポエムです」と申し上げる場面はありません。

Q

診断を受けたことは公開されますか?

しません。このページに支援実績を載せていないのは、そのためです。どこのサイトを診断したかを、こちらから明かすことはありません。

Q

どれくらい満たしていれば大丈夫ですか?

8割を超えていれば、顧客便益は伝わっています。ただし割合そのものより、3つの軸のどれで落ちたかのほうが実用的です。主語で落ちる場合と証拠で落ちる場合では、直す場所がまったく違います。

Q

文章のうまさは見てもらえますか?

見ません。この診断は検証できることだけを扱います。表現の良し悪しは好みの領域なので、判定には混ぜないと決めています。

Q

アームのサイトは何点なのですか?

自分で確かめられる16観点で採点すると、16点中14点です。トップの最初の1画面だけで採点すると13点まで落ちます。落ちたのは、読み手を指す名詞が1つも無いことと、見出しの目的語が抽象名詞であることの2つで、どちらもファーストビューです。理由も公開しています。

Q

制作会社に書いてもらった文章です。角が立ちませんか?

原因を書き手ではなく決め方の側に置いて報告します。社内で合意を取るほど抽象的になるのは構造の問題なので、誰かの力量の話にはしません。

Q

ページ数が多いのですが、全部見てもらえますか?

見ません。トップと、そこから1クリックで届くページまでです。伝わっているかどうかは最初の画面でほぼ決まるので、全ページを見ても結果はほとんど変わりません。

Q

競合と比べてもらえますか?

1社まで無料で比較します。同じ160項目で判定するので、どこで差がついているかが一目で分かります。

Q

うちの規模で頼むのは大げさではないですか?

決める人が一人の会社が、いちばん相性のいい相手です。診断は無料なので、まずそこから確かめられます。

Q

診断のあとに営業されませんか?

されません。判定表をメールでお送りして、そこで終わりです。打ち合わせも電話もありませんし、こちらから追客もしません。続きが必要になったときだけ、ご連絡ください。

Q

判定表について質問したいときは?

メールでお答えします。話したほうが早い場合のために無料相談(30〜60分)も用意していますが、こちらからお誘いすることはありません。

最後に

きれいなサイトを作ることと、選ばれることは別の仕事です。言葉が決まっていないサイトは、作り直しても同じところに戻ります。まず、いまどこで落ちているのかを見てみましょう。

アーム代表 伊藤 悠希

代表伊藤 悠希

アームは、東京・三軒茶屋を拠点に活動している個人のデザインスタジオです。