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コーポレートサイト制作の費用相場|内訳と適正予算、賢い減額の方法

コーポレートサイト制作の費用相場|内訳と適正予算、賢い減額の方法

アーム代表の伊藤です。コーポレートサイト制作の費用は、アームの実料金で10〜15ページが90万円〜、ノーコード制作なら70万円〜、20〜30ページで160万円〜です(2026年7月時点・税別)。相見積もりで金額が2〜3倍違うのは、体制の構造とどの課題まで解く前提かが会社ごとに違うからです。この記事では、費用の内訳と価格差の理由、品質を落とさず賢く抑える方法を整理します。

こんな方におすすめのコラムです

  • 「相見積もりで金額が2〜3倍違う。どれが適正なのか判断できない」という方
  • 「そもそも相場がいくらなのか分からず、予算の立てようがない」という方
  • 「会社設立やリニューアルを控えていて、いくら用意すべきか知りたい」という方
  • 「予算が限られているが、何を削って何を残すべきか分からない」という方

コーポレートサイト制作の費用はいくらか|アームの実料金(2026年7月時点・税別)

コーポレートサイト制作に、業界共通の定価はありません。公的な統計もないので、「相場」として出回っている金額の多くは各社の実感値です。だからここでは推定値を並べる代わりに、東京・三軒茶屋のデザインスタジオとして実際にコーポレートサイト制作を請けているアームの料金を、物差しの1つとしてそのまま載せます

サービス

規模

料金(税別)

Studio / Framer 制作(中規模サイト)

10〜15ページ

70万円〜

コーポレートサイト制作

10〜15ページ

90万円〜

コーポレートサイト制作

20〜30ページ

160万円〜

いずれも戦略設計・情報設計・UIデザイン・実装・CMS構築・公開後1ヶ月の軽微な修正対応までを含みます。原稿執筆・取材・撮影・多言語や会員機能などの追加システムは別途です。BtoB事業のコーポレートサイトで、リード獲得まで踏み込んだ設計が必要な場合は、BtoBサイト制作の記事で費用と必要ページを詳しく解説しています。

コーポレートサイト制作の費用相場の見方

では、なぜ同じ「10〜15ページのコーポレートサイト」でも金額が動くのか。目的が採用強化か、集客か、信頼づくりかで、必要な戦略設計とコンテンツ設計の深さがまったく変わるからです。費用を読み解く軸は2つあります。

1つ目は、解決したい課題の重さです。採用難の突破か、強い競合がいる市場での新規リード獲得か、取引先向けの信頼づくりか。課題が重く、競合が強いほど、戦略設計とコンテンツ設計は深くなり、費用は上がります。2つ目は、その課題のどこまでを依頼範囲に含めるかです。戦略設計・原稿作成・撮影をどこまで含むかで、同じページ数でも金額は数十万円単位で動きます。作業量はこの2つから逆算された結果に過ぎません。相見積もりは、この「解く課題」と「依頼範囲」の2軸を揃えてから比較してください。

コーポレートサイト制作の費用の内訳

コーポレートサイト制作の費用は「考える・形にする・動かす」の3工程に分解できます。アームの配分の目安は、考える工程(リサーチ・戦略設計・情報設計)に約50%、形にする工程(デザイン)に約25%、動かす工程(実装・CMS構築)に約25%です。

「デザインと実装で75%では」と思われるかもしれませんが、逆です。コーポレートサイトは会社の顔として5年近く使われる資産なので、「誰に・何を伝えて・どう行動してもらうサイトなのか」という設計の質が、公開後の成果と運用コストをほぼ決めます。見積もりを見るときは、この設計に相当する項目(要件定義・情報設計・構成設計など)があるかを最初に確認してください。デザイン費とコーディング費だけの見積もりは、設計が省かれているサインです。

制作会社によって価格が2〜3倍違う理由

コーポレートサイト制作の価格差は、主に3つの構造から生まれます。

1. 体制の人数とコスト構造

営業・ディレクター・デザイナー・エンジニアの分業体制は、関わる人数のぶん費用が乗ります。個人スタジオやフリーランスは固定費が小さいぶん安くなりますが、大規模案件の並走は苦手という制約があります。高い=ぼったくりでも、安い=お得でもなく、体制の構造が違うだけです。

2. どの課題まで解く前提かの違い

原稿を書いてくれるのか、強みの言語化から伴走してくれるのか、公開後の集客まで見てくれるのか。見積書の「一式」の中身は会社ごとに違います。どの課題まで解く前提の金額なのかを揃えずに比べると、後から追加費用で逆転することがよくあります。

3. 見積もりに乗る「リスクのバッファ」

要件が曖昧なほど、制作会社は手戻りリスクのぶんを見積もりに乗せざるを得ません。「いい感じにしてほしい」という依頼は、実は一番高くつく依頼の仕方です。目的・参考サイト・予算の幅を具体的に伝えるだけで、見積もりの精度と金額は変わります。

品質を落とさず、コーポレートサイト制作の費用を賢く抑える方法

コーポレートサイト制作の減額は、単価を値切るのではなく、スコープ(範囲)を調整するのが正解です。アームが実際の相談で使っている方法を紹介します。

フェーズを分ける

最初から全ページを作らず、「Phase1で会社の核になる10ページ、Phase2で採用コンテンツ」のように分けます。要件の積み増しを整理するだけで、初期見積もりが大きく下がることは珍しくありません。早く公開して、反応を見ながら育てるほうが、成果の面でも合理的です。

原稿・素材を自社で用意する

会社案内やサービス紹介の原稿、社内で撮れる写真を自社で用意すると、そのぶんの費用が下がります。逆に、強みの言語化から手伝ってほしい場合は、ここを削ると品質が下がるので残すべきです。

ノーコード制作を検討する

更新性と品質を保ちながら、AIやノーコードによる効率化の恩恵を価格に還元できる手段として、Studio / Framerでのコーポレートサイト制作は現実的な選択肢です。アームの場合、10〜15ページで70万円〜と、コーディング型より約2割抑えられます。課題を解く設計には同じだけ頭を使い、公開後に自社で更新できるため運用コストも下がります。

削ってはいけないもの

設計の工程だけは削らないでください。ここを削ると「なぜこの構成なのか」を誰も説明できないサイトになり、数年後の作り直しで結局高くつきます。また、初期費用の安さを月額保守の長期契約で回収する見積もりは、総額とデータの所有権を必ず確認してください。中小企業の予算感での進め方は中小企業のホームページ制作の記事でも詳しく解説しています。

コーポレートサイト制作の費用感について相談する

「予算100万円で何ができるか」という聞き方で構いません。スコープの調整案も含めて率直にお答えします。

コーポレートサイト制作の費用でよくある質問

コーポレートサイト制作の費用相場はいくらですか?

固定の相場はありませんが、目安として、アームの場合は10〜15ページのコーポレートサイト制作が90万円〜、ノーコード制作なら70万円〜です(2026年7月時点・税別)。解く課題と依頼範囲を揃えて相見積もりを比較してください。

制作期間はどれくらいかかりますか?

10〜15ページ規模で2〜4ヶ月程度が目安です。社内での原稿確認や素材準備が長引くケースが多いため、担当者と意思決定の流れを先に決めておくと短縮できます。

補助金は使えますか?

条件を満たせば、小規模事業者持続化補助金や自治体独自の補助金が使える場合があります。公募状況と要件は必ず公式サイトで確認し、交付決定前に契約しないよう手順に注意してください。

安い見積もりを選んではだめですか?

安さの理由が開示されているなら問題ありません。テンプレート活用や範囲の絞り込みによる安さは合理的です。注意すべきは、設計工程の省略による安さと、月額保守の長期契約で回収する構造の安さです。総額と契約条件まで見て判断してください。

リニューアルの場合も費用感は同じですか?

おおむね同じ構造ですが、既存コンテンツの整理・移行の工数が加わります。「どこを残し、どこを作り直すか」の診断から始めると、無駄な作り直しを防げます。

アーム代表 伊藤 悠希

アームは、伝言ゲームなしで課題の整理からデザイン・実装、公開後のグロースまでを一人が担う戦略デザインスタジオです。

  • サイトはあるのに、売上につながっていない
  • 問い合わせは来るが、質が合わず商談にならない
  • 何に投資すれば伸びるのか、判断がつかない

動くものなら数日で作れる時代です。問われるのは、何を作るかより、なぜ作るか。事業の分解から画面と実装まで同じ人間が担当するので、決めた方針が形になるまで薄まりません。ぜひアームに一度ご相談ください。

まとめ|コーポレートサイト制作の費用は「解く課題」を軸に判断する

コーポレートサイト制作の費用相場の要点をまとめます。費用を決めているのは作業量ではなく、解決したい課題の重さと競合の強さであること。相見積もりは「解く課題」と「依頼範囲」の2軸を揃えて比較すること。内訳は考える・形にする・動かすで読み、設計の項目がない見積もりを警戒すること。減額は単価の値切りではなくフェーズ分けとスコープ調整で行い、設計だけは削らないこと。コーポレートサイトは会社の顔として数年使う投資です。金額の前に「このサイトで誰の行動を変えたいか」から固めてみてください。

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要件が固まっていない段階の壁打ちも歓迎です。初回ヒアリングは無料です。

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アーム代表 伊藤 悠希

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