SaaSプロダクトデザイン

毎月の利用料で使い続けてもらうSaaSプロダクトは、「契約して終わり」ではなく「使い続けてもらえるか」で成否が決まります。新規登録のあとすぐ離れてしまう、機能は多いのに使われない、解約がなかなか減らない。こうした課題の多くは、SaaSプロダクトのUI(見た目・操作画面)とUX(使ったときの体験)の設計に原因があります。

アームは、BtoB SaaSやWebサービス、業務系のクラウドサービスのUIデザイン・UX設計を支援するデザインスタジオです。使い始め(オンボーディング)でつまずかせない設計、毎日使う管理画面・ダッシュボードの見やすさ、機能が増えても破綻しない画面の作り込みまで、SaaSプロダクトならではの観点でデザインします。ユーザーの行動データとビジネスの目標の両方を見ながら、継続率(リテンション)を高め、解約率(チャーン)を下げ、結果として売上の土台となるLTV(顧客ひとりが生涯にもたらす売上)の向上につながるUI/UXデザインをご提案します。

東京都世田谷区三軒茶屋を拠点に、業種・規模を問わず100件以上のプロジェクトを経験。スタートアップの立ち上げ期のSaaSから、機能が育ってきたサービスの作り直しまで対応してきました。SaaSのUIデザインを誰に頼めばいいか分からない、という段階からでも、お気軽にご相談ください。

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こんなお悩みはありませんか?

SaaSプロダクトのデザインのご相談では、次のようなお悩みをよくうかがいます。1つでも当てはまるものがあれば、アームのSaaSプロダクトデザインがお役に立てます。

  • 新規登録はあるのに、使い始めですぐ離れてしまう(オンボーディングで離脱する)
  • 機能はそろっているのに、胝心の機能が使われていない
  • 無料プランから有料プランへの転換(コンバージョン)が伸びない
  • 解約が多く、解約率(チャーン)がなかなか下がらない
  • 管理画面やダッシュボードが見づらく、「使いにくい」と言われる
  • 機能を追加し続けた結果、画面ごとにデザインがバラバラになっている
  • エンジニアがその場で作ったUIのまま、整理されていない画面が多い
  • デザイナーが社内におらず、UIの良し悪しを判断できる人がいない
  • 競合のSaaSと比べて、見た目が古く感じる
  • 営業やデモのときに、画面の印象で見劣りしてしまう
  • 開発は進められるが、UIデザインだけ任せられる相手がいない
  • スマートフォンでも使えるようにしたいが、画面が崩れてしまう

こうしたお悩みは、UIの細かな手直しではなく、SaaSプロダクト全体のUX設計を見直すことで解決できることがほとんどです。まずは現状を一緒に整理するところから始めましょう。

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SaaSプロダクトデザインで解決できる代表的な課題

SaaSプロダクトのデザインには、一度きりで完成するWebサイトとは違うむずかしさがあります。アームのSaaSプロダクトデザインで解決できる、代表的な課題をご紹介します。

使い始め(オンボーディング)で離脱されてしまう

SaaSプロダクトは、最初の数分で「使えそう」と感じてもらえるかが勝負です。登録直後の画面が分かりにくいと、機能を試す前に離れてしまいます。アームは、初めて使う人がつまずくポイントを洗い出し、最初の成功体験までスムーズに導くオンボーディングのUIデザインを設計します。

解約率(チャーン)が下がらない

SaaSプロダクトの売上は、いかに使い続けてもらえるかで決まります。どの画面で離れているのか、どの機能が続けて使う理由になっているのかを、ユーザーの行動データから読み解き、継続率(リテンション)を高め、解約率(チャーン)の改善につながるUI/UXデザインに落とし込みます。既存プロダクトの課題を詳しく調べたい場合は、プロダクト改善コンサルとあわせてご相談いただけます。

管理画面・ダッシュボードが使いにくい

毎日使う管理画面やダッシュボードは、わずかな使いにくさが業務時間の差として積み重なります。情報をたくさん表示しながらも、見たい数字にすぐたどり着ける。そんな情報の整理と画面設計が、SaaSプロダクトのUIデザインでは特に重要です。データの見せ方(データの可視化)にも配慮して設計します。

機能追加を重ねて、画面がバラバラになっている

成長中のSaaSプロダクトでは、機能を足し続けるうちに、似たようなボタンが何種類もある、画面ごとに操作のルールが違う、といった状態になりがちです。共通の部品(UIコンポーネント)を整理し、デザインのルール(デザインシステム)を整えることで、一貫性のある使いやすいUIに立て直します。大規模なプロダクトでは、デザインシステム構築もあわせてご検討ください。

社内にデザイナーがいない

「開発はできるが、UIデザインを判断できる人がいない」というSaaS事業者は少なくありません。アームが外部のデザインパートナーとして、UI/UXの方針決めから具体的な画面デザインまで担い、開発チームがそのまま実装できる形でお渡しします。

スマートフォン対応や新機能の追加に困っている

PC向けに作ったSaaSプロダクトをスマートフォンでも使えるようにしたい、新しい機能を既存の画面に自然に組み込みたい。こうした「育てるフェーズ」の課題にも対応します。今ある画面と矛盾しない形で、UIを拡張していきます。

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SaaSプロダクトデザインの対応範囲

SaaSプロダクトのデザインといっても、対象や段階はさまざまです。アームでは以下の範囲をカバーしています。どの段階からのご相談でも、まず現状を理解することから始めます。

新規SaaSプロダクトのUIデザイン

立ち上げ期のSaaSプロダクトについて、画面の設計から見た目のデザインまで一貫して対応します。試作(プロトタイプ)を早い段階で作り、「見て触れる」状態にすることで、開発前に方向性をすり合わせられます。

既存SaaSプロダクトのUI/UX改善

すでに動いているSaaSプロダクトの使いにくさを見直します。ユーザーの行動データの分析や、専門家による使いにくさの点検(ヒューリスティック評価)で課題を洗い出し、改善のUIデザインに落とし込みます。

管理画面・ダッシュボードのデザイン

SaaSプロダクトの管理画面、利用状況のダッシュボード、運用画面など、情報量が多い画面のデザインを行います。データの見せ方(データの可視化)と操作のしやすさを両立させます。

オンボーディング・申し込み導線の設計

登録から使い始めまでの流れ(オンボーディング)や、無料プランから有料プランへの申し込み導線を設計し、離脱を減らして転換率(コンバージョン)を高めます。

UIコンポーネント・デザインシステムの整備

くり返し使う部品(UIコンポーネント)を整理し、デザインのルール(デザインシステム)として整えます。これにより、機能追加のスピードと画面の一貫性を両立できます。

UXライティング(画面の文言設計)

ボタンやエラーメッセージ、説明文など、画面上の言葉(UXライティング)を分かりやすく整えます。文言ひとつで、ユーザーの迷いや問い合わせの数は大きく変わります。

アームがSaaSプロダクトデザインで重視している5つの観点

SaaSプロダクトのUIデザインには、コンシューマ向けのアプリやWebサイトとは異なる観点が必要です。アームがSaaSプロダクトデザインで重視しているのは、次の5つです。

1. 「使い続けてもらう」ことを起点に設計する

SaaSプロダクトは、一度使ってもらって終わりではありません。毎日・毎月使い続けてもらえるかを起点に、オンボーディングから定着、解約率(チャーン)の改善までを見据えてUI/UXをデザインします。

2. ビジネスの数字とつなげて考える

見た目を良くするだけでは、SaaSプロダクトは伸びません。継続率(リテンション)、転換率(コンバージョン)、解約率(チャーン)といったビジネスの数字と、UIデザインの打ち手をつなげて考えます。

3. 情報量が多い画面でも、迷わせない

SaaSプロダクトの管理画面やダッシュボードは、表示する情報が多くなりがちです。情報をたくさん見せながらも、見たいものにすぐたどり着ける。その情報の整理(情報設計)を大切にします。

4. 機能が増えても破綻しない土台をつくる

SaaSプロダクトは成長とともに機能が増えていきます。最初から共通の部品(UIコンポーネント)やデザインのルール(デザインシステム)を意識することで、後から機能が増えても一貫性を保てる土台をつくります。

5. 開発チームがそのまま実装できる形で渡す

デザインは、開発されてはじめて価値になります。エンジニアがそのまま実装に移れるよう、部品の仕様や画面の状態(エラー時・データがないときなど)まで細かく整理してお渡しします。

SaaSプロダクトデザインの進め方

SaaSプロダクトのデザインは、現状の理解とフェーズ分けが成果を左右します。アームでは次のステップで進めます。プロダクトの状態に応じて、範囲は柔軟に調整します。

0. お問い合わせ・初期相談|無料

SaaSプロダクトの現状、お困りごと、改善したい範囲、予算感、スケジュールをお聞かせください。差し支えない範囲で、対象プロダクトの画面や利用データを共有いただけると、より具体的なご提案が可能です。

0.1 ヒアリング

オンラインまたは対面で、SaaSプロダクトの利用シーン、現場のお困りごと、デザインしたい範囲をうかがいます。

0.2 概算見積り・スケジュールのご提示

ヒアリングをもとに、想定する範囲・概算見積り・スケジュール案をお渡しします。

主な実施項目例

  • ヒアリング(オンラインまたは対面)
  • 対象範囲の整理
  • 概算見積り・スケジュール案の提示

1. 現状把握・ユーザー理解|約1〜2週間

SaaSプロダクトの現状と、使う人の理解を深めます。新規プロダクトの場合は想定ユーザーの整理を、既存プロダクトの場合は行動データの分析や使いにくさの点検(ヒューリスティック評価)を行います。

1.1 ユーザー・利用状況の整理

誰が、どんな場面で使うのかを整理します。既存プロダクトでは、どこで離脱しているかをデータから確認します。

1.2 課題と方針の整理

把握した課題をもとに、デザインで解決すべきことと、その優先順位を決めます。

主な実施項目例

  • 想定ユーザーの整理(ペルソナ)
  • 行動データの分析・ヒューリスティック評価
  • 課題・方針の整理

2. 情報設計・画面設計|約2〜3週間

見た目を作る前に、画面に何を載せるか、どんな順番で見せるかを整理します。設計図にあたるワイヤーフレーム(装飾のない画面の骨組み)を作り、認識をそろえます。

2.1 情報設計

画面ごとに必要な情報と操作を整理し、優先順位をつけます。

2.2 ワイヤーフレーム作成

主要画面の骨組み(ワイヤーフレーム)を作り、お客様・開発チームと確認します。

主な実施項目例

  • 画面ごとの情報整理
  • 画面遷移の設計
  • ワイヤーフレームの作成(Figma)

3. UIデザイン・試作(プロトタイプ)|約3〜5週間

ワイヤーフレームをもとに、見た目のUIデザインを作り込みます。代表的な画面で試作(プロトタイプ)を作り、実際に触って確認します。

3.1 デザインの方向性決め

主要画面でデザインの方向性を複数案つくり、お客様と決めます。

3.2 全画面のUIデザインと試作

方向性をもとに全画面をデザインし、くり返し使う部品(UIコンポーネント)として整理します。試作で操作感を確認します。

主な実施項目例

  • デザイン方向性の複数案提示
  • 全画面のUIデザイン
  • UIコンポーネントの整理
  • プロトタイプによる検証

4. ハンドオフ・開発サポート|約1〜2週間

デザインを開発チームに引き渡します。エンジニアがそのまま実装できるよう、部品の仕様や画面の状態(エラー時・データがないときなど)まで整理してお渡しします。

4.1 仕様の整理・ハンドオフ

Figma上で、部品の仕様や余白のルールなどを整理して引き渡します。

4.2 実装中のサポート

実装で出てくる細かな疑問や、追加で必要になった画面のデザインに対応します。

主な実施項目例

  • 仕様書の整理・ハンドオフ(Figma)
  • 実装中の質問対応
  • 不足画面の追加デザイン

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SaaSプロダクトデザインの料金・期間の目安

SaaSプロダクトのデザインは、画面数とプロダクトの状態によって変動します。目安として下記をご参考ください。

依頼パターン

期間の目安

料金の目安(税別)

UI/UXクイック診断(UI/UXの点検・改善提案)

約1週間〜

15万円〜

部分改修(特定フロー・画面群)

約1〜2ヶ月

50万円〜

10画面前後

約2〜4ヶ月

90万円〜

20画面以上

約4〜6ヶ月

250万円〜

継続支援・月額契約(業務委託デザイナーとして)|週1日程度

月単位

月額12万円〜

継続支援・月額契約(業務委託デザイナーとして)|週2〜3日

月単位

月額30万円〜

継続支援・月額契約(業務委託デザイナーとして)|ほぼ専属

月単位

月額50万円〜

※料金の目安は2026年7月時点のものです。プロジェクトの規模・難易度により変動しますので、正式なお見積りは無料相談時にご提示いたします。まずはUI/UXクイック診断から、という始め方も可能です。なお、月額契約は週あたりの稼働量に応じて変動します(週1日程度から、ほぼ専属での参画まで対応可能です)。

アーム代表 伊藤 悠希

アームは、伝言ゲームなしで課題の整理からデザイン、実装までを一人が担う戦略デザインスタジオです。

  • サイトはあるのに、売上につながっていない
  • 問い合わせは来るが、質が合わず商談にならない
  • 何に投資すれば伸びるのか、判断がつかない

動くものなら数日で作れる時代です。問われるのは、何を作るかより、なぜ作るか。事業の分解から画面と実装まで同じ人間が担当するので、決めた方針が形になるまで薄まりません。ぜひアームに一度ご相談ください。

SaaSプロダクトデザインに関するよくあるご質問

開発はこちらで進めますが、UIデザインだけお願いできますか?

はい、可能です。アームは、UI/UXの方針決めから画面デザイン、開発チームへの引き渡しまでを担当します。エンジニアがそのまま実装に移れる形でお渡しするので、デザイナーが社内にいないSaaS事業者の方にも多くご利用いただいています。実装・開発そのものが必要な場合は、信頼できるパートナー企業と連携して対応します。

まだ画面が固まっていない、企画段階でも相談できますか?

もちろんです。むしろ早い段階からご相談いただくほうが、後戻りが減ります。想定するユーザーの整理や、試作(プロトタイプ)を使った方向性の確認など、企画段階からのお手伝いが可能です。

解約率(チャーン)を下げたいのですが、対応できますか?

対応します。どの画面で離れているのか、使い始め(オンボーディング)のどこでつまずいているのかを、ユーザーの行動データから読み解き、継続率(リテンション)を高めるUI/UXの改善をご提案します。詳しく調べたい場合は、プロダクト改善コンサルとあわせてご相談ください。

既存のSaaSプロダクトの一部画面だけ直すこともできますか?

可能です。利用頻度の高い管理画面やダッシュボード、離脱が多い画面など、効果の大きい画面から優先して着手するご提案ができます。まずはUI/UXクイック診断で現状を確認することもできます。

管理画面・ダッシュボードのデザインだけお願いできますか?

はい。情報量が多い管理画面やダッシュボードは、データの見せ方(データの可視化)と操作のしやすさの両立が重要で、SaaSプロダクトならではのデザインの観点が必要です。この領域のご依頼も多くお受けしています。

スマートフォン対応もお願いできますか?

可能です。PC向けに作られたSaaSプロダクトを、スマートフォンでも使いやすい形に設計し直します。どの機能をスマートフォンで使えるようにすべきか、という整理からご相談いただけます。

デザインシステムの整備もまとめてお願いできますか?

はい。機能が増えてきたSaaSプロダクトでは、くり返し使う部品(UIコンポーネント)やデザインのルール(デザインシステム)を整えることで、開発のスピードと一貫性が両立できます。デザインシステム構築のページもあわせてご覧ください。

開発チームと連携してもらえますか?

はい。Figmaでの共同作業やSlackでのやりとり、定例ミーティングへの参加など、チームの一員のように動きます。デザインを渡して終わりにせず、実装まで見据えて伴走します。

業務管理システム、アプリのUIUXデザインの他のサービス

プロダクトの売上を最大化させるUI・UXデザインならアームにお任せください

アーム代表 伊藤 悠希

アームは、伝言ゲームなしで課題の整理からデザイン、実装までを一人が担う戦略デザインスタジオです。

  • サイトはあるのに、売上につながっていない
  • 問い合わせは来るが、質が合わず商談にならない
  • 何に投資すれば伸びるのか、判断がつかない

動くものなら数日で作れる時代です。問われるのは、何を作るかより、なぜ作るか。事業の分解から画面と実装まで同じ人間が担当するので、決めた方針が形になるまで薄まりません。ぜひアームに一度ご相談ください。

選ばれ続けるユーザ体験
をデザインする。