aaam
よもやま話

名前を17回書かれてリンクは0本│丸写しなら話は早いのに

名前を17回書かれてリンクは0本│丸写しなら話は早いのに

アーム代表の伊藤です。
同業の会社の記事にアームの名前が出ているのを見つけました。ホームページの減価償却を解説した記事で、アームの記事を「一次情報」と呼んで引用しています。数えると名前は17回出てきてリンクは0本でした。最初はリンクがないことが気になりました。

丸写しなら話は早い

丸写しの記事を出す業者もいる

丸写しの記事を出す業者もいます。自分も10月に独自情報を入れた記事のパクリを見かけました。

丸写しなら話は早いんです。元の文章と並べて見せれば済むので。

今回もパクリに見えました

今回も読んだときはパクリに近いなと思いました。ただ言い切る前に測りました。

測ると丸写しではない

アームの全ページと照合した

アームの全175ページと向こうの本文を、12字以上の一致で照合しました。

測る項目

結果

向こうの本文

26,401字

アーム全ページと一致

2,302字(8.7%)

引用枠の外で元記事と一致

498字

引用枠の外で長く一致するのはほとんど国税庁の資料名でした。文章を丸写しされたとは言えない。言い換えはこの測り方では拾えませんが、拾えないものを根拠にはできないので。

確認日だけ2年ずれていた

元の記事には、令和8年4月1日現在の法令等を10月12日に確認したと書きました。今年の話。それが向こうの記事の一か所で「2024年10月時点」と書かれていました。

2年前の自分が国税庁を確認したことになります。同じ記事の別の引用には「10月12日」と正しく書かれています。1本の記事の中に自分の確認日が2つある。

そもそも一次情報は国税庁です

アームの記事は一次情報ではないんですよ。国税庁のタックスアンサーを読んで確認した内容を、自分の言葉で書いた解説なので。

本当の一次情報も文字だけで呼ばれたアームも文字だけです。

重なるのは言い分でした

読むと自分の話だと分かる

文章は違うのに読んでいると自分の話だと分かる。数字を見てもその感じは消えません。比べると重なるのは言い分なんです。

年数の話

税の年数と回収の年数を分ける話。

記事

言い分

アーム

税の5年と回収の年数は別

向こう

税務の5年と投資回収期間は別

見積書の話

経理の扱いを見積書の中身で分ける話。

記事

言い分

アーム

見積書の中身で年数が変わる

向こう

見積書の中身で処理が変わる

予算の話

かける金額をどこから決めるのかの話。

記事

言い分

アーム

問い合わせ1件の価値から逆算

向こう

問い合わせ1件の価値から逆算

考え方に文句は言えない

向こうの記事にH2は11本あり、この言い分が重なるのは2本です。仕訳の例や少額の特例はアームの記事にない内容で、そこは向こうの仕事です。

著作権法の2条で著作物は「思想又は感情を創作的に表現したもの」とされています。考え方そのものは守られにくいと言われていて、文句を言う筋合いもないかなと思いました。

約3,000字で書いた芯が26,000字のうちの2本になりました。

なぜリンクがないのかは分からない

41本のうち32本は0本でした

この記事だけの話なのか、向こうの記事を41本開いて数えました。

本文の外部リンク

記事の数

0本

32本

1本以上

9本

9本にはGoogleの公式やサーバー会社の公式などへのリンクがある。ただ今回の記事は国税庁も文字だけなので、アームだけ外されたわけではない。

「出典:Google 検索セントラル」という文字は36回出てきて、そこへリンクしている記事は2本でした。出典の書き方がそういう決まりなのかも。

理由は聞いていない

発リンクで評価が逃げると考えている。同業に読者を送りたくない。作る工程でリンクが落ちている。考えられるのはこのあたりですが、聞いたわけではないので分からない。

題名もサイト名も書いてあるので、リンクがないから違法だと言う気もないです。自分は法律の専門家ではないのでそこは判断しません。

被リンクは今も大切な施策です

以前ほどではないけれど

理由は分からないので、リンクそのものの価値を考えました。ほかのサイトから張られるのが被リンクで、ほかのサイトへ張るのが発リンクです。自分は被リンクをもらえない側で向こうは発リンクを張らない側。

被リンクの重みは以前ほどではないと言われる。2023年にはGoogleの担当者が、リンクを上位3つの要因には入れないと話しました。

ただGoogleの検索の仕組みの説明には、他の著名なサイトからのリンクや参照を品質の判断に使う要素のひとつと書いてあります。主役ではなくなりましたが今も大切な施策です。

ほしいのは数ではなく良質な被リンク

416サイトより公式の1本

10月15日にAhrefsの無料ツールで測ると、aaam.jpへリンクしているサイトは416ありました。数だけ見ると悪くない。

中身を見ると3本目以降は海外のリンク販売サイトらしきものが並びます。評価の土台は、Studioの公式サイトが実例としてアームの記事を載せてくれた1本でした。416サイトより公式の1本なんです。

紹介リンクからの訪問もStudioの公式サイトが多い。Studioは押されて読まれている。

アームが考える良質なリンク

Googleの基準ではなくアームの基準です。見ているのは4つ。

見るところ

アームの見方

話題

Web制作やSEOを本業で扱うサイト

書き手

自分の実測や経験で書いているサイト

読者

押されて読まれるリンク

経緯

買わず頼まず交換もしていないリンク

リンクがないことは気になります。では今回の記事からほしいのか?そこまでではないかなと思いました。話題は近いものの、自分の言い分を材料にした記事からのリンクは、ほしいものとは少し違うので。

相互リンクのメールも増えました

記事が上位に出るようになると、相互リンクのメールをいただくことが増えました。ただリンクなら何でもいいわけではないんです。

どこからがダメなのかは決められない

線はまだ引けていない

丸写しは文句が言える。リンクなしの引用と言い分の言い換えはグレーのまま。どこからがダメなのかは自分の中でも決められていない。

リンクはそこまでほしくない。丸写しでもない。連絡もしていません。

引用されること自体は悪いことではないと思います。自分は確認した日付を書いて次の記事を書きます。

関連するコラム